FUJIFILM X-T4 + XF90mmF2 R LM WRで、湖北地方を歩きました。
XF90mmF2 R LM WRを持ち出して、滋賀県湖北地方を歩きました。
APC-Sで90mm、35mm換算では135mm相当の望遠単焦点です。
フィルムシミュレーションはASTIA、少しだけシャドウを持ち上げ、露出はプラスに。
最近はもっぱらこの設定で、JPEG撮って出しです。
賤ヶ岳山頂より琵琶湖を見渡します。
水門のハンドルの解像感と背景のボケ具合。
蔦が覆う蔵を少し遠くから。
もうちょっと近づいてみましょう。
少し絞ると解像度がグッと増し、蔦の葉のいきいきとした質感が伝わってきます。
RAW現像も大好きですが、富士フイルムのJPEGの色味を味わわないのはもったいない!
こういう質感でサクッと撮れてしまいますが、現像で追い込むのはけっこう骨が折れるのです。
X-T4には、ETERNA ブリーチバイパスという新しいフィルムシミュレーションも搭載されており
こちらも実に良い風味ですので、また紹介できたらなと思っています。
ようやく、XF90mmF2 R LM WRの使いかたが解かってきた気がするなぁ。
もっともっと使い倒さないと、うん。
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