三郷市のうなぎ屋「川魚根本」で、極上のうな重に出会いました。

家族に、おいしいうな重が食べたいというわがままに付き合って貰いました。
本日向かったのは三郷市、水元公園にもほど近いうなぎ屋「川魚根本」です。

店舗入口待ち合い室には、体温計とアルコールも。

まだ小さい子どもがいるため、
念のため、他のお客さんのご迷惑にならないよう16時開店と同時に入店しました。

ベビーカーは椅子席まで持ち込んで大丈夫だったので助かりました!

コロナ対策のアクリル板もばっちり。

作戦が奏功し、まだ店内には2組ほどのお客さんしかいらっしゃいません。
食器も椅子も、子ども用のものをご用意していただけました。

奥には座敷席も。

私と妻は上と上の中盛、子どもは分けっこです。

こちらを訪れるのは2度目。
前回いただいて驚くほど美味しかったので、ぜひ家族を連れてきてあげたかったのです。

オリジナルの湯のみ、かわいい。

うなぎが焼き上がるのを待つこと10分程度。
やってきました・・・

中盛は閉まらないのでフタがありません(笑)

ビジュアルだけでごはんが食べれそうなシズル感!

蒲焼の窪みには、長年継ぎ足されてきた甘めでコクのあるタレが溜まり、
滴り落ちたタレが中盛でも盛りの良すぎるごはんにたっぷりと沁み込んでいます。

こんなに美味しく焼くなんて、うなぎ愛を感じます。

瑞々しい翠色の山椒粉をたっぷりと振りかけ、いただきます!

口に含むと、フワフワでトロッと溶けてゆく食感にこれまでのうなぎの概念が変わります。
濃い目のタレがまた合う!
肝吸いも、炙られた肝が香ばしさを与えており、他ではあまり見ないもの。

前回はその美味しさに驚いてばかりだったけれど、今回確信に変わりました。
個人的ベストうな重はこちらのお店であると!

欲を言えば、お店がキレイなのでぜんぜん煙たくないところかしら。
備長炭に落ちたうなぎの脂とタレの香ばしい煙が染み付いた店内で、煙に巻かれながら、煙とともにうな重を掻き込みたい(笑)

既に、次の訪問が待ち遠しいです。


川魚根本
埼玉県三郷市戸ヶ崎2951-1
営業時間 | 11:00~14:00、16:00~19:00
     ※売り切れ次第終了
定休日  | 月曜日

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