ベランダ菜園で育てたスペアミントで、手作りのモヒートを作りました。

5月に植えてから丹精込めて育て、7月に入ってから気温も上がりだいぶ成長してきたスペアミント。
ミントを育てたらやってみたかったモヒート作り、遂にチャレンジしてみました。

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梅雨前、花芽が出る前の5~6月頃に摘心をすることで、以降も良質な葉が出るようになるらしいのですが、
花芽が出ていなかった&所作を知らなかったためにだいぶ伸ばしてしまい、このたび大胆に剪定をしました。

摘心とは?
成長点である梢の先端の新芽を摘み取ること。必要以上に伸びるのを止めることで、下葉にも栄養を行き渡らせる効果があります。また、摘心することで脇から新たな芽が出て、収量も増します。

ミントの葉を摘んで、よく洗います。

炭酸ガスの噴き込み量で、強さを調節できます。

炭酸水は、ソーダストリームで作ることにしました。
必要な時に必要な量だけ、炭酸水を作ることができるので便利です。

勢いよく、二酸化酸素が吹き込まれます。

ボトルによく冷えた水を入れてセット、ボタンをプッシュします。冷えてないとうまく炭酸が入りません。
ちなみに我が家では、1プッシュ=2秒×2セットで好みの炭酸の強さができます。

炭酸水を運ぶ手間と労力、ペットボトルのゴミが削減できて、
コストパフォーマンス的にも若干安くなります

材料分量
ミントの葉適量
ライムくし形切りにしたもの1片程度
ラム酒50ml
炭酸水50ml
ブラウンシュガー小さじ2杯程度
適量

ミントの種類はどれでもオッケーですが、香りが強いスペアミントが向いています。
ブラウンシュガー(今回はきび砂糖を使用)ですと、砂糖やグラニュー糖より甘さにコクが出て美味しくなります。

ラム酒は、こだわりがなければホワイトラムがクセがなくカクテルにはおすすめ。
今回は、定番のバカルディスペリオールをチョイスしました。

モヒートペストルの代わりにすりこぎ棒で(笑)

まずはライムとブラウンシュガーをグラスへ。
ライムを軽く潰しながら、果汁にブラウンシュガーを溶かします。
氷を入れると溶けにくくなるので、ここでできるだけ溶かしておくと良いですよ。

次にミントの葉を入れましょう。
潰しすぎると苦味が出ますので、軽く押す程度で大丈夫。
茎は苦味の元になるので、あらかじめ取っておきました。

ライムは皮ごと使用するため、防カビ剤を使用していないものをおすすめします。
手に入らない場合は、皮を向いて果肉だけ使用するだけでも違いますよ!

ここまでくればあと一息!

クラッシュアイスを投入。
できれば自宅の冷蔵庫で作る氷より、買ってきた氷のほうが美味しく気分も上がります!

ラム酒、炭酸水の順に注ぎます。
ラム酒はアルコール度数が40%ほどもあるので、お好みに応じて調整しましょう。

マドラーが無いのでスプーンで(笑)

注ぎ終わったら、優しく混ぜましょう。
氷が触れるカランカランという音と、ライムとミントの葉の緑がとっても涼やか。

大谷石のコースターに乗せて。

さぁ出来上がり!

ミントの清冽とライムの香味が鼻に抜け、なんとも爽快。
クセの無いバカルディの口当たりも良く、度数が高いにも関わらず幾らでもイケてしまいそう。
自分で育てたミントでプラシボも効いてます(笑)

見た目にも涼しいモヒート。
今夏、お世話になることになりそうです。

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